職員室の声

職員室の声

 

鹿児島第一中学校職員が、週2回、リレーでお届けするフリーメッセージです。

 

一にも二にも挨拶!!(上猶)

2017-06-27

 

 いつの頃からか、少なくとも数年前から、犬を散歩させながら歩いていると、地元の中学生がよく挨拶をしてくれることに気づき、感心するようになった。最初の頃は、たまたまかなと思っていたが、出くわす場所は違っても、相手が1人でも2~3人いる場合でも、男子生徒も女子生徒でも同じであった。いや、制服を着ている時だけとは限らなかった。私服だが外見から中学生あるいは高校生とわかるので。

 

 実はこの地元の中学校も、御多分に漏れず、以前はいわゆる“荒れて”いた時があった。

 

 学校でどういった指導がなされたのかはわからないが、学校内でなく、学校外でも見知らぬ人に挨拶するというのは、強制されたからするというのではないであろう。自分たちの自発的な行為に他ならないと思う。すれ違いざまに交わされる「こんにちは」という一言で、生徒のみならず学校の印象まで変わってくる。「実るほど頭の下がる稲穂かな」と言うことわざがあるが、肝に銘じておきたいことばだと改めて思う。たかが挨拶、されど挨拶!

 

 本校は学校の近辺のみならず、スクールバス等で遠方から集ってくる生徒が多いが、それぞれが地元で、自ら進んで気持ちの良い挨拶ができる生徒であってくれることを願っている。

 

 

(上猶 尚友)