職員室の声

職員室の声

 

鹿児島第一中学校職員が、週2回、リレーでお届けするフリーメッセージです。

 

当たり前の事ほど幸せだ(坂口)

2017-09-05

 

 私事ですが,今年の夏,昨年に引き続き2度目の膝の手術を行いました。今回は自分のちぎれた膝の靭帯と人工靭帯を結ぶために体の中にいれた金属の釘を取り出す抜釘手術でした。やはり手術後は膝が痛くて歩くことさえ困難でした。心の中で『早く歩けるようになりたい』と思いました。3日後,思っていたよりはやく回復して歩けるようになりました。そこでこう思いました。『早く走れるようになりたい・・・』

 

 3年ほど前まで普通に歩いたり,走ったりできているときは,自分の膝に対して,動いて当たり前だし,なんのありがたみも感じず生活していました。でも今は,正座ができるようになっただけでも嬉しく感じます。軽くジョギングできるだけで嬉しく思います。失って初めて気付くこと,『当たり前のことを当たり前にできることがどれだけ幸せな事なのか!!どれだけありがたいことなのか!!』ということを実感した夏でした。中高生の皆さん,もし,今きついと思っている勉強や部活があるのなら,ぜひ前向きにとらえて欲しいです。当たり前のことが出来ることは幸せなことだと。

 

 来年の春ごろには,全力疾走できるように,私はリハビリの鬼になります。

 

 

(坂口 和彦)