職員室の声

職員室の声

 

鹿児島第一中学校職員が、週2回、リレーでお届けするフリーメッセージです。

 

部活動に思う(本髙)

2017-10-17

 

 全く個人的な話で恐縮だが、今年はこれまで過ごしてきた全ての学び舎のそれぞれの同窓会が開催される。既に小学校が8月に終わり、来る11月に中学校、そして12月に高校、大学と続く。恩師の先生方も参加して下さるが体調等の理由で欠席される方も少なくない。又、既に故人となった同級生も多い。同窓会は所行無常を考えさせられる場でもある。

 

 

 宴会で一番話が弾むのは部活動仲間や顧問の先生との懐かしい日々だ。共に血と汗と涙を流し極限まで精神と肉体を追い込んだ青春の日々…。私は中学校時代に柔道、高校からは陸上を始めたが、この十代、二十代の多感なそして人生に悩める時期に部活動に打ち込んでいて本当によかったと振り返って思う。もしもあの頃、これらの競技に打ちこんでいなかったなら間違いなく誤った人生を送っていたことだろう。社会的に重大な過失を犯していたかもしれない。何かに打ち込むことで邪心や邪念を振り払い邪悪な俗世を断ち切ることが出来るのではなかろうか。そう思いつつ生徒たちとともに放課後グラウンドや野山を走る日々である。

 

 

(本髙 和弘)