職員室の声

職員室の声

 

 

鹿児島第一中学校職員が、週2回、リレーでお届けするフリーメッセージです。

 

卒業する3年生へ(上薗)

2018-03-09

 静かに目を閉じる瞬間、

 この3年間「喜怒哀楽」のどの顔でしたか?   

 

 制服に初めて腕をとおした日とても大きく感じていたのに。

 なにげに友の言葉に励まされ今の私がここにいる。

 

 当てられずホッとしている授業中そんな自分を小さく思う。

 授業中、眠い時耳をひっぱられ、つい高見盛に変身。

 めずらしく勉強した日、机にわざと残した消しゴムのカス。

 楽しみは古典の授業、恋歌時代こえてわかり合うとき。

 数学は叶わぬ恋に似ていた見えぬ答えに翻弄されて。 

 

 初めての中間テストを前にして母の夜食に一息いれる。 

 テスト終え返されてきた答案と一緒に見直す今の自分。 

 「できる子よやればできる子よ」と言われ続けて15年。 

 こうすればよかったのになぁ、また、後悔、左回りの時計がほしい。 

 

 スタートがどんどん近くになるにつれトラックの広さ目で感じていく。 

 泣かないと決めてた最後の文化祭花火がみんなの涙に点火。 

 寝なさいよ。この先生の一言も修学旅行の思い出のうち。 

 

 1ページ1ページと思い出があふれ出てくる卒業アルバム。

 すべの友に感謝。感謝。感謝。

 

 

✧♡122の輝く瞳さんたちに✧♡ 

 

♢素晴らしい幸運がありますように! 

 

♢美しい心を持った人間に! 

 

♢いつまでも輝く希望の星を忘れずに!

 

 

本当に本当に卒業おめでとう。感謝。

 

 

(上薗 弘久)